FXの基本知識を纏めています。
つけないといけない知識の量が多いので少しづつ記事をカスタマイズしていきます
FXの必須知識
通貨の売買によってその差額で利益を取る投資。
レバレッジ20倍なら10万円の資金で200万円分の投資が可能
株などに比べてFXの魅力はこのレバレッジにあるともいえる
1Lotが最小だが1Lotは業者によって価格が違うので気をつけなければならない
〇〇会社が1Lotが1000通貨だけど〇〇会社は10000通貨など。
基本的に1Lot=10000通貨が基本となってる会社が多い。 もっと少ない金額で取引したい場合は1Lot=1000通貨などで設定してる業者に切り替えるしかない
ちなみに1Pips=1銭
1Pipsは現在価格そのものの左から数えて5つ目の所。
例えばドルが110.135円だとしたら110.135の3の所
気をつけなければいけないのがEUR/USDなどは小数点が一番目に来るけどそれでも1Pipsは左から五番目
1.10010だとしても1.10010の所。ややこしいですね。
計算式は金額=pips×Lotです。
ちょっとややこしいですが
10000通貨で1Lotの業者の場合=1Lotで1Pips動くと100円増減
1000通貨で1Lotの業者の場合=1Lotで1Pips動くと10円増減
と覚えて頂ければそれでいいと思います。
ちなみに海外FXではMT4を使って1LOT10万通貨で取引する事が多いが 最小0.01Lotで取引する事も出来るので問題なし
国内業者1000通貨で1Lot
海外業者10万通貨で0.01Lot
これで同じ金額を賭けれます
PIPsの変化によって得られる金額が変わらない計算式
例えば10Lot掛けてて100PIPs取るのと200PIPs取るのでは金額が倍違ってくるので
先にとりたい金額÷PIPsすればいつも同じ金額でLotを掛けれる
(例)毎回同じ金額の10000円で勝負したい時(10000通貨の場合)
10000円÷100PIPs=掛けるLotは100Lot
10000円÷200PIPs=掛けるLotは50Lot
FXは国と国の通貨の価格変動によって利益を出す投資なので
自分が持ってる通貨と別の国の通貨との組み合わせを監視して利益が出る時に売却する。みたいな事をしないといけない
その時の通貨の組み合わせが通貨ペア
王道ペアの例
USD/JPY(米ドルと円)
EUR/USD(ユーロと米ドル)
EUR/JPY(ユーロと円)
GBP/USD(ポンドと米ドル)
通貨ペアによって価格変動の激しさなども違うから通貨ペア選びは結構重要
毎日もらえるのが魅力。しかし相場変動での資産を失うリスクなどもありあまりおすすめ出来ない。
そうなった時に借金をかかえる。これが追証
〇損切り エントリーしたポイントから赤字の所でそれ以上損しない為に早めに決済、撤退すること。ロスカットと似てるけど、こちらは基本的に自分で設定した場所で行う事を指す
〇利確 エントリーしたポイントから利益が乗ってきたら決済する事
損失と利益の比率のこと。⇒リスク(損失)リワード(利益)
例えばリスクリワード1:3なら マイナス100円になったら決済 プラス300円になったら決済 というもの
損小利大=損を小さく利を大きくとるということ
損大利小=損を大きく利を小さくとるということ
FXの世界では損小利大の方がトレードの王道といわれている。
上記のリスクリワードと合わせて語られることが多い。

チャートはローソク足の集合体です。
ローソク足が日足の場合は日足チャート
ローソク足が一時間足の場合は一時間足チャート
と読んだりします。
基本的に個人投資家はチャート上の値動きなどを見て取引判断を下していきます。
ちなみに通貨ペア表示にて
左側が買われていて、右が売られていたら上昇、
左側が売られていて、右が買われていたら下降
USD/JPYの例
USDが買われてJPYが売られている⇒上昇
USDが売られていてJPYが買われている⇒下降
優位性のある取引まで待つ事が出来ず自分の都合のいい様に解釈しトレードしてしまう病気
ほとんどのトレーダーが発症すると思われる。しかも中々直らない。
わかっちゃいるけど辞められない
人は利益を出す事より損失を回避する事の方を優先するマインド
ほとんどの人がこのマインドが邪魔をして損小利大が出来ないでいる
上記のプロスペクト理論のせいで、伸ばすべきポイントまで利益を伸ばせず利益確定してしまう行動。
テクニカル分析用語
トレンド相場
これです
方向感がある相場って事ですね
レンジ相場
これです
方向感がない相場って事です
高値、押し安値
ある一定のラインまで上がったら下がり出すと思いますが、その時に出来た山みたいな頂点の事。
そして上昇トレンド中に下がっていって、途中であがった時に付けた下の区切りは押し安値と呼ばれる

安値、戻り高値
高値の逆バージョン、そして
下降トレンドの最中に上がっていって下がった時の高値は戻り高値と呼ばれる

日足、一時間足、五分足なんかがあって、その足の高値、安値、始値、終値が解る
(日足での例)
高値=その日一番高かった値段
安値=その日一番安かった値段
始値=その日の始まりの値段
終値=その日の終わりの値段
これが五分足なら五分間の高値、安値、始値、終値になる
上に上がっている時は陽線、下に下がって居る時は陰線という
下図参照
※ローソク足は業者のチャートによって色が違う場合があるので注意!

上の図で説明
チャートの中で世界中に意識されているようなポイントに線を引く事。
上の方がレジスタンスラインや抵抗線、下の方がサポートラインや支持線 合わせてレジサポラインて読んだりする 。
他にもネックラインや、水平線とか色々呼び方はあるが、基本となるのは
高値、安値、押し安値、戻り高値、に線を引くという事
押し目買い
上昇トレンド中に上がりきった後、少しでも優位な場所でエントリーする為少し下がってから注文入れる手法
戻し売り
下降トレンド中に下がりきった後、少しでも優位な場所でエントリーする為少し上がってから注文入れる手法。簡単に言えば押し目買いの逆
順張り
流れのまま注文する事。例えば上昇トレンド中なら、その流れを疑わずにそのまま買いで攻めるなど。
逆張り
順張りとは逆で、流れに逆らって注文いれる方法。マインド的には「ここまで上がったんだからそろそろ下がるだろう」とか、「高値の水平線まで来たんだから反発するだろう」とか、そんな感じ。
それまでレンジだったりもみ合いだったりでお金というエネルギーを蓄積させていよいよ爆発した状態。それがエクスパンション

短期間で値動きが激しく動いている状態。 損小利大で取引する場合はこのボラティリティが大きければ リスクリワード比率のいい取引が出来る
注文方法基礎知識
買い目線(上昇)の場合で説明します。
→現在より得する場所に予約注文いれるということ。2パターンある
エントリー時に今より低い位置に予約 売りの場合は逆

決済で今より高い位置で予約(利確) 売りの場合は逆

→現在より損する場所に予約注文をいれるということ。2パターンある
エントリー時に今より高い位置に予約 売りの場合逆

決済でエントリーポイントより低い位置に予約(損切り)売りの場合逆

インジケーター
これです。

とある期間のローソク足を平均した物を線で描いたもの
期間20で設定すれば20期間分のローソク足の平均
期間100で設定すれば100期漢文のローソク足の平均
この線の向きで相場の流れが読めるため、環境認識などで利用される事が多いイメージです
これです
真ん中の線は移動平均線と一緒です
移動平均線と違うのは、ローソク足を取り囲むようにしている線(バンド)です
これは一定期間のボラティリティを計測し
その計測した数値によってバンドの幅を決めて、そのバンドの中に納まる可能性を判断しています
ちなみに図での外側のバンドは
2σ(シグマ)とよばれ、
この2σの中に納まる可能性は95%
そして図にはないですがもう外側に3σを表示させたら
3σの中に納まる可能性は99%
といわれています。