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トレンドフォロー(ダウ理論)の大衆心理を考察

勝てると噂のトレンドフォローの大衆心理を考察してみようと思います。

まず最初に軽く説明しますと、相場のチャートの形には三種類あります。

レンジ相場

上昇トレンド

下降トレンド

です。そして上昇トレンドと下降トレンドは勝てる!ともっぱら噂です。

上昇トレンドがこちら

トレーダー
トレーダー
おお!何かネットで調べたらトレンドフォローは勝てるって書いてるぞ!よし上昇トレンドっぽいなエントリーしよ!ボタンポチー

 

 

とかやってたら勝てないと思います。何故かというと過去記事で何回かお伝えしてる

相場の心理を考えず、思考停止状態でエントリーしてるから

 

では、トレンドフォローの相場の心理について考察してみようと思います。

ダウ理論

ちなみに、上昇トレンドや下降トレンドは理論的な言い方をするとダウ理論といいまして

チャールズ・ダウ先生
チャールズ・ダウ先生
トレンドは高値安値を更新する限り継続する!

 

と、チャールズダウという方が理論を残してます。もう少し説明しますと、

上昇トレンドでいうと高値と安値を更新しながら上に上がっていくという状態

そしてダウ理論が崩れるとはその安値高値更新が崩れる時です。下の図のこんな感じ。

※説明をシンプルにしたいが為に自分で書きながら解説します。

トレンド相場の心理

では例として上昇トレンドで話していきます。まずトレンドが出来る前に何かの理由があって上に上がったとします。

凄い適当な絵で上に一本上がってますね。で、あがったあと何が起きるかというと、買いで入っていた人達が折角でた利益を逃したくないと利益確定をしだします。

あがりきったチャートは、買いで入っていた人達が利確したことで売り勢力の比率が増え下に下がりだします。

そしてある程度下がった時に(赤丸の所)相場の世界で選択を迫られます。

この時はまだトレンドが出来ている訳ではないので、ここでどちらに動くかで相場の運命が決まります。

トレーダー
トレーダー
上にいくのか?下に行くのか?

 

ちなみにスタートとか書いてますけど、もうずっと為替の世界は存在してるので、このスタートの前にも値動きのチャートは存在してるのでそのチャートに影響される動きがあると思って下さい。

上昇トレンドの始まり

適当な絵でまた上に上がりだしました。ここで上昇トレンドが始まりです。

そして、またある程度上に上がりだしたら買いの人達が利益を早く確定したくて早々と撤退していきますので、またチャートが下がりだします。


はい、このような形になったんですがここまでの大衆心理を一つずつ解説していきます。前置きが長かったわ・・

 

下の図を見てください

赤丸で囲った所ではさっき買い勢力の人達の利益確定を理由に下がっているといいましたが、チャートが下がりだした!と思った売り勢力の新規参入も実は入ってます。

でも真ん中ぐらいまで下がってから上に上がりだしましたよね。この時点で売り勢力の読みは外れたわけです

トレーダー
トレーダー
ああ、下に下がると思ったのに上にあがりだした・・

 

 

トレンド相場の心理の入り乱れる場所

で、ここで下の図の赤い線の所をみて欲しいのですが

トレンドフォローにおいてこの赤い線の所が相場の心理が入り乱れた戦いの場となります

一つ一つ説明していくと

まず先ほど下図の赤丸の所から売りで入ったけど読みが外れた勢がいると話しましたが、

この勢力は、最初は赤い線の所で新規参入しているので、騙されたといえど、赤い線の所に戻るまでは利益が出てる状態ですよね?

この時の売り勢の心理

トレーダー
トレーダー
上に上がりだしたけどまだ利益出てる状態やしもう少しもっとこうかな…いやでもな…ああそんなこといってるうちにどんどん利益がなくなっていく!いいや早く利益確定しよう

となります。そして売り勢力の数が赤い線に近づくにつれて、利益があるうちに利確しよう!て勢力がどんどん増えていきます。

また上がりだしたと見た買い勢力の新規参入もここで増えだす

 

そしてそのまま赤い線に到着すると、ここでずっと粘ってた売り勢力の心理がついに限界に

トレーダー
トレーダー
げ!ついにスタートラインまで戻ってきて利益無くなってしまった!これ以上持ってると赤字になってしまう!今ならまだ損してないからさっさと決済しとこう!

 

となります。

 

ここの売り勢力の損したくない精神はトレードで戦うには超重要なプロスペクト理論

というマインドが絡んでます!

 

有名なんできいたことあると思いますが、簡単にいうと、人は出た利益の喜びより失う損失のダメージの方が大きいって事です。

 

そして、赤い線にたどり着いた時に、損したくないマインドで一気に売り勢力が減ります!

そしたら勿論買いの勢いが増すのでチャンスとみた新規参入の買い勢力も新たに参加しだします。

 

そうして、赤い線を突き抜けて、上昇トレンドが継続するわけです。

トレンドが継続した先に

さきほどの説明の続きです。赤い線を突き抜けたら、また買い勢力の利益確定と売り勢力の新規参入があるので、下がりだします。

そしたらまた赤い線の所まで下がりました。

 

そして

 

実は、まだ残っていたのです。

最初に売りで入った人達の赤い線で損切りし損ねて赤字出まくりグループが

 

この人達の心理状態はこうです

トレーダー
トレーダー
損切りし損ねた…そのまま赤字のまま終わりたくない…お!戻ってきた!いいぞ!お!ついにプラスマイナスゼロに戻ってきた!よしもう利益とかいらないからとにかくまた赤字になる前に決済しよ

 

ていうような心理状態なんですね。このマインドがプロスペクト理論。

 

そうして…また売り勢力が減り…上に上がっていき…まだ継続するわとおもった新規買い勢力が入ってきて…

こうなります。そしてこの心理が続いていって階段を登っていくように上昇トレンドが出来あがっていくのです

これがトレンドフォローの大衆心理です

ダウ理論が崩れるとは?

ダウ理論が崩れるということを少し解説してみようと思います。

安値を切り上げながら上に上がってきました
そしていつも通りラインで買いと売りの勢力がぶつかります

ほとんとならば、ここで上にあがるはずなのですが、下図をみて下さい

少ししか上がりませんでした。これは何故かと言うと、新規の買いが少ない&利益一杯とって満足した買い勢力が今までより大量に撤退した。

ということです

売り側の損切りパワーにより、少し上昇はしますが、いい加減あがりすぎたトレンドに対して買い勢力は新規参入しづらくなり利確勢の撤退ぶりもすさまじく、勢い良く下がります

そうなると安値を突き抜けて、トレンドが終わってしまいます

そして今度はここから何が始まるかというと上昇トレンドで起きてた心理戦が売りバージョンで始まります。したのラインの所ですね

まあこんな感じです。ちなみに青まるの所は名前があって、三尊天井、トリプルトップ

なんて呼ばれてます。

他にもダブルトップ、シングルトップなどあるんですが、他サイトの図を引用させて頂きます。

こんな感じです。

説明が長くなりましたが以上がトレンドフォローの説明となります。

 

最初に述べましたように、ダウ理論が高値安値を更新するたびトレンドが継続!てことだけ覚えていても普遍的なチャートの形の世界ではそう上手くいかないことが多いです。

 

なので何度もいいますがしっか相場の本質を理解して、取引をしていきましょう

 

 

ABOUT ME
ワダッチ
元パーソナルトレーナー、スロプロFXトレーダーです。人生における大事な3つの お金、健康、時間、をいかに生み出すかに全力でフォーカスしてます。 あわよくばブログで副収入を手に入れようと模索中。